料理をしないで栄養バランスをよくする考え方

  • URLをコピーしました!

自分で料理をすれば、栄養の基本的なことが分かっていれば、バランスを整えることはそんなに難しくありません。

今日は、自分一人しかいないお昼ご飯、料理をしないで栄養バランスをよくすることができるのか、考えてみました。

一人暮らしの人なんかには参考になるかな、と思います。

目次

主食、主菜、副菜、飲み物(デザート)を何にするか考える

下の写真、料理をしないで取り揃えた昼ごはんです。

自分でも笑ってしまうような組み合わせ。

でも栄養バランスはちゃんと考えているんです。

何を考えて選んだか、説明しますね。

画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: BD8C6850-91F8-43DD-8846-0365EFAC3EC8_1_201_a.jpeg

主食は、炭水化物が摂れるものを

今日は、ご飯にしました。冷蔵庫に残り物のご飯が残っていたから。レンジでチンです。

ご飯の代わりに、パンや麺類でもいいです。

炭水化物は体を動かす活動のエネルギー源、大切です。

主菜は、タンパク質が摂れるものを

タンパク質といえば、肉、魚、卵、大豆製品ですね。

「料理をしないで」というコンセプトなので、冷蔵庫から納豆を取り出しました。

これ便利ですね。

大豆だし、発酵食品だし、毎日食べたい食品の一つです。

納豆だけではちょっと寂しい、と思っていたら卵豆腐が1パック残っていた。

これも食べよう。

サバ缶などの缶詰があればそれもいいですね。

タンパク質は、筋肉や血液、皮膚を作る栄養素、大切です。これが不足すると、お肌もカサカサになります。

副菜は、ビタミン、ミネラル、食物繊維が摂れるものを

ビタミン、ミネラル、食物繊維が摂れるものといえば

野菜、きのこ、海藻、果物などです。

「料理をしない」ということなので、野菜たっぷりの即席スープにしました。

生の野菜ほどは栄養とれませんが、ないよりマシです。

そして、めかぶを食べることにしました。カルシウム、鉄分、食物繊維など摂れます。

こういうパックものを常備しておくと便利ですね。

ビタミンは一言でいうと、体の調子を整える栄養素ミネラルは体の機能を高めます

食物繊維は、腸の働きをよくしてくれます

飲み物(デザート)は足りないものを補うつもりで

熱いお茶は入れましたが、牛乳も用意しました。

カルシウムは日本国民が気をつけていても足りていない栄養素の一つです。

牛乳やヨーグルトは、効率よくカルシウムが摂れるので、積極的に食べています。

ここに果物(みかん、キウイ、すもも等)があれば、もっとビタミンCが摂れたなあ。

最後に気をつけること「塩分」

この昼ごはん、食べる前に、タレが多いことが気になりました。

このタレ、全部食べたら塩分取りすぎです! 怖い怖い。

全部、タレは半分にしました。それでも美味しかったです。

塩分は物足りないぐらいが健康上いいと思います。

塩分取りすぎは、将来、高血圧、腎臓病、胃がんなどの原因になりますからね。

今日は、ちょっと変な食事の紹介でした。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次