大人も子どもも大好きなハンバーグ。
我が家のハンバーグは基本の作り方とはちょっと違うのですが、
- 時短でできる(調理時間短縮)
- エコ(洗い物を減らす)
- 旨みを逃さずおいしい
という、裏技満載の作り方を紹介します。
※分量は他のレシピを参考にしてくださいね。
- 主な材料は、合い挽きミンチ、玉ねぎ、卵、パン粉、牛乳。玉ねぎはみじん切りにします。
2. 玉ねぎは、フライパンで飴色になるまでゆっくり炒めるのが基本ですが、とても時間がかかるので、レンジを使います。
ラップをせずに、電子レンジで100gで5分位加熱します。水分が飛び、少し焦げ目がついてきたら取り出します。これで炒めたことにします。(フライパンを洗わなくてすみます。時間も早い。)
3. 調味料は、塩、こしょう、ナツメグ。パン粉に牛乳をかけてふやかします。つなぎのパン粉は少なめがおすすめ。たくさん入れるとねちっとした仕上がりになります。
4. ミンチ、玉ねぎ、卵、パン粉、調味料を入れ、よくこねます。
5. 成型します。焼くと真ん中が膨れてくるので、凹ましておきます。
6. フライパンで裏表、程よい焦げ目をつけます。ここで一旦、フライパンから取り出します。中まで火が通ってなくてOK! 後で火を通します。
7. 肉汁が溜まったフライパンに、5ミリ厚さに切った人参とジャガイモを並べ、その上に取り出したハンバーグを載せます。
そして、ハンバーグの底に水が当たらないぐらいの水を入れ、蓋をして蒸し焼きにします。野菜にも、ハンバーグにも火が通ります。野菜は肉汁を吸っておいしくなり、ハンバーグは蒸すのでふっくらします。
8. これで出来上がり!さらにチーズがお好きならかけましょう。蓋をして溶けるまで待ちます。
9. これで十分おいしいですが、ソースも作ります。
肉汁が溜まったフライパンに、ケチャップとソースを入れ、混ぜながら加熱します。ケチャップは酸味が飛ぶとおいしくなります。ここに、赤ワイン、砂糖、みりんなど入れてもおいしいです。
10. じゃがいもがちょっと焦げてしまいました。蒸し焼きの時、途中で水を足したらよかったです。でもおいしくできました。家族みんな笑顔になりました。
この方法で作ると、
- 肉汁の旨みを全ていただける
- 付け合わせが一緒に作れる
- ハンバーグが硬くならない
本当においしいので、ぜひ試してみてくださいね。